コピーバンドのYouTube動画を3倍楽しむ方法

大好きなアーティストのバンドスコアを購入し、気の合う仲間とコピーバンドを楽しむアマチュアバンドは数多く存在します。リハーサルスタジオで練習するだけでも楽しいけれど、学園祭やイベント、ライブハウスで本格的なPAシステムで音を出せるのはバンドマン冥利につきる気持ちいいものです。
しかし、自分たちの演奏が記録されたビデオって残念ながらプロのライブ音源とはクオリティ差がありすぎて、音楽として楽しむことは難しいもの。そう、ありがちな家庭用のハンディカムで収録したあの微妙な音質です。どんな上手なバンドでも実際に生演奏を聴いてもらった人以外には、音楽として捉えてもらうには大きな壁が存在します。
ご存知だと思いますが、プロのライブ音源は各楽器ごとに録音され(最低でも16トラック以上を使用)、DVDなどにする場合でもそれらの録音素材のひとつひとつを適正な音作りを行います。例えば歌のリヴァーブ(エコー)などは間違いなく後処理されています。緻密なミックス&マスタリング作業が行われ製品化されます。必要に応じて間違った箇所や音のトラブルがあった箇所は後から差し替えたりすることもプロにとっては一般的です。
(あくまでもバンド系に限ってですが)
アマチュアの選択肢のほとんどはエア録音かPAライン録音
最近はマルチ録音に対応しているライブハウスもあるようですが大体の場合は追加料金も発生し、カジュアルに利用するには敷居が高いでしょう。
ビデオカメラで撮影したエア録音
【メリット】
・客席での雰囲気に近い収録ができる
・音楽対応ビデオだと低音もバッチリ収録できる
【デメリット】
・音圧に耐えられず音割れが起こる場合が多い。(専用機以外)
・客席の話し声や雑音などが気になるケースが多い。
・全体的に音像が曇りがち
ライブハウスで録音してもらったライン録音
【メリット】
・全体的に音像が近くノイズが少ない
・シンセや歌は内容のチェックがしやすい
【デメリット】
・出音のバランスが悪くドラムやベースが聴こえにくい
・臨場感&迫力がない
・とにかく不自然
コピーバンドはチープなビデオで我慢すればいい?
いづれにせよ何度も聞く気になれない音質が問題です
ライブハウス出演時には各々の演奏や全体的なパフォーマンスを振り返るためにビデオ録画をお願いするするケースが多いでしょう。1度チェックしてお蔵入りしてしまうことが多いのは、音楽そのものを楽しめる音質じゃないことが原因です。これが自信を持って配信できる音質だったらプロモーションツールとしても利用できるのに、チープになってしまうことからハイレベルなバンドほど微妙なビデオをネット上に公開することがありません。
DAWでセルフマスタリングにチャレンジしよう
チープに感じるライブ音源でもご自身でマスタリングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?ノイズが多すぎると中々良い改善は期待できませんが、イコライザーや、マルチバンドコンプ、マキシマイザーを使いこなすことで、ベースやドラムの腹にくるような低音をいい感じに復活することができ、ロック系のバンドには有効な手段です。薄くリヴァーブ(4〜15%くらい)をブレンドしてもぐっと迫力が増します。
フリーのものから人気定番DAWには豊富なエフェクターが搭載されており、マルチレコーディングを行わなくてもマスタリングするためのツールが揃ってます。

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