
臨場感がなくなったライブ音源を果敢にエディット>高音質を手に入れる
ロックバンド×ハンディカム=ベターな選択?
音楽専用ビデオレコーダーが出回るようになり、アマチュアバンドに利用者も多い。音圧も入るためスマホなどとちがい、音質クオリティも高いです。PAで出力された音量のある演奏は会場の雑音もマスキング(演奏自体の音量にかき消さされること)され、アマチュアバンドにとってベストな選択です。それでもプロのライブ作品との差は大きいのも事実。かける費用や導入機材もちがいますが、結果「臨場感」が最大の差となって現れます。
SONYのミュージックビデオレコーダーサイトには多くの動画サンプルが上がっています。
音楽用ビデオレコーダーで収録したバンド演奏の7つの特徴
①高音圧で収録でき、ベースなども太い音で録音ができそれなりに迫力がある。
②(会場や客入りの状態に左右されるが)やや空気感が失われれる。
③セッティング位置により楽器の定位感が薄れる。
④ドラムの音色変化が激しい(内蔵リミッターによる影響)。
⑤PA状態などにより、歌が聞きにくくなる。
⑥曲の静かな部分で客席のノイズが気になる。
⑦マルチレコーディングされたライブ音源より音像が遠い。
そこそこの音圧があり迫力はあるのだけど、もう一つ抜けられないポイントは演奏の細かなディティールが失われるということです。ライブでの臨場感を再現するためには、機材的な制約や総合的な音響ノウハウが必要ということです。
ライブの臨場感をぐっと引き上げるサウンド・リフォームとは?
ハンディカムで収録された音源の多くはLRのステレオ音源、そこからどの程度のエディットができるのか?大きくは以下の3つを用いて、臨場感を再現していきます。
①「オーディオ・リペア」技術を用いた、多彩なノイズ除去とオーディオ補正。
②「マスタリング」の軸となるEQとコンプ(リミッター)の最適化。
③「マルチバンドエディット」による帯域やステレオ音像などの緻密な色づけ。
これらを素材に応じて、最適にブレンドし臨場感を高めます。空気感やドラム&ベースの音圧、歌や楽器の出音バランスのベストポジションを引き出します。
もちろん「リフォーム」を提供していますので、土台の壊れた家は直せないのと同じく修復不可能のノイズや歪みなどもあり、万能ではありません。
だからこそユーザー様が安心してご依頼できる「トライアル・オーダーシステム」を採用しています。
動画URLを送るだけ。手軽にリフォームが試せます
YouTube Single Plan(1曲/5分以内)
1曲(5分まで)/1300Yen
テストリフォーム2分は無料。効果を体感してから正式オーダーができます。
(ご注意)
ヘッドフォンやインターフェースを使用せずにPCやスマホ内蔵のスピーカーでしか動画を試聴しない方には不向きなサービスです。