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Sound Reformer / yamakaWA
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登録日: 2018年6月13日
記事 (108)
2026年4月26日 ∙ 4 分
昭和期オープンリール講演音源の整音・音声修復|中村天風講演録集『心魂に刻む』を担当しました
公益財団法人天風会様の音声コンテンツ、中村天風講演録集『心魂に刻む』の整音を担当しました。今回の素材は、昭和期に収録されたアナログ・オープンリールをデジタルコピーした講演音源で、経年劣化によるノイズ、帯域の偏り、収録日ごとのテープスピード変化によるピッチの揺れ、さらに磁気テープ長期保管による音声転写が含まれる難易度の高い音源でした。特に、メインの講演音声に別素材の声がクロストークのように混入している箇所では、話者の声の自然さや講演の空気感を損なわないよう、慎重に消し込み処理を行いました。本シリーズの整音担当は今回で3回目となり、歴史的アーカイブ音源を現代のリスナーに届けるための整音実績として紹介しています。
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2026年4月12日 ∙ 10 分
試写会で好評でも、音の不安が残る?|プロが出演する自主制作映画“セカンドオピニオン的MA”の必要事例
試写会で好評だった自主制作映画でも、完成作品として見た時に音の課題が見えてくることがあります。今回ご相談いただいたのは、すでに一定水準で整えられたMA状態に対して、セカンドオピニオン的に音を再確認したいというケースでした。全体ラフチェック、Zoom打ち合わせ、ワンシーンテストを通じて見えてきたのは、ラベリアマイクのクリップ、ブーム依存による響きの強さ、クリックやリップノイズ、シーンごとの声質差など、通常のポスプロとしては成立していても、映画作品としてさらに詰められる余地でした。特に、役者さんの声の魅力を引き出す繊細なミキシングは、作品全体の印象を一段引き上げる可能性があります。この記事では、完成前の作品に対してどのような視点で課題を整理し、受注に至ったかを紹介します。
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2026年4月3日 ∙ 9 分
衣擦れノイズは直せる?映画のセリフ修復でできること・できないこと
映画や自主制作作品で起こりやすい衣擦れノイズは、ピンマイクと衣装や肌が接触することで発生する厄介な摩擦音です。特に静かな会話や感情芝居では目立ちやすく、観客の没入感を大きく損なう原因になります。本記事では、服擦れノイズの特徴を整理した上で、軽症・重症の見分け方を解説。ノイズが一部に限られ、声の芯が残っている場合は修復できる可能性がありますが、セリフ全体に強く重なっている場合や、小声・囁きに深く食い込んでいる場合は、完全な改善が難しくなります。また、映画のセリフ修復では単純なノイズ除去だけでなく、別テイクやブーム音声との組み合わせ、全体ミックス内での馴染ませまで含めて判断することが重要です。あわせて、撮影時に衣擦れを防ぐためのマイク配置、衣装素材の確認、ブーム収録の重要性など、現場での予防策も紹介しています。
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