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長編映画の音を、最後まで一人の責任者が仕上げる。

Dialogue Editing / Audio Restoration / Stereo・5.1ch Mix
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映画祭から劇場公開、配信まで。
Hybrid Sound Reformでは、60〜120分程度の長編・中編映画を中心に、セリフ編集・音声修復から最終ミックスまで一貫して対応しています。

​

大規模なポストプロダクションほどの分業は必要ない。
でも、映像編集の延長だけでは仕上げたくない映画へ。

​

作品全体を一人のエンジニアが把握し、監督・プロデューサー・編集者と直接やり取りしながら、公開形態と予算に合わせたサウンドポストを設計します。

長編になるほど、音の問題は「1カット単位」では終わりません

短い映像であれば、一部のノイズ除去や音量調整だけでも改善を感じられることがあります。

​

しかし、60分、90分、120分と作品尺が伸びるほど、

  • シーンごとのセリフ音量

  • マイクや録音環境による声質の違い

  • 屋内・屋外の響き

  • カット間の環境音

  • アフレコと現場音の距離感

  • BGMとセリフの関係

  • 配置済みSEの存在感

  • 静かなシーンと大きなシーンのダイナミクス

などを、作品全体の流れとして整える作業が必要になります。

​

Hybrid Sound Reformでは、単純に「ノイズを消す」「セリフを大きくする」ことを目的とはしていません。

​

観客が音そのものを意識せず、作品の中に入り続けられる状態を目指して、Dialogue Editing、Audio Restoration、Ambience調整、BGM・SEバランス、Stereo / 5.1ch Mixまで行います。

こんな作品をご相談いただいています

映画祭への応募を予定している長編・中編映画

提出期限だけでなく、その後の上映や配信まで見据えて音を仕上げたい作品。

劇場公開を予定しているインディペンデント映画

編集室やヘッドホンでは問題なく聞こえていても、映画館のスピーカーで再生した際に生じる違和感まで考慮したい作品。

プロデューサー・制作会社主導の作品

編集者が映像編集と同時に音の最終処理まで抱え込むのではなく、音の仕上げを専門担当へ切り離したいプロジェクト。

長編ドキュメンタリー

撮影場所・収録機材・インタビュー環境が多岐にわたり、セリフの統一や音声修復が作品全体の完成度に影響する作品。

クラウドファンディング・助成金等を活用した映画

限られた制作予算の中でも、撮影後のポストプロダクション費を確保し、上映に耐える音まで完成させたい作品。

既に一度MAを行った作品

試写や上映確認の段階で、セリフの聞き取り、音の密度、BGM・SEバランスなどに課題を感じ、再調整を検討している作品。

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一人の担当者が作品全体を把握

素材確認、Dialogue Editing、Audio Restoration、Mixまで、基本的に同じエンジニアが継続して担当します。

​

工程ごとに担当者が変わらないため、

​

「このカットをなぜ残したのか」

「このシーンでは何を聞かせたいのか」

​

といった判断を作品全体で共有しやすくなります。

監督・プロデューサー・編集者と直接やり取り

素音響部門を何段階も経由せず、作品を仕上げる本人と直接相談できます。専門用語で指示する必要はありません。

 

「ここが少し遠く感じる」

「もっと怖くしたい」

「このシーンだけ音が薄く感じる」

 

といった感覚的な要望から、必要な処理を判断します。

作品規模に合わせて工程を設計

すべての作品に最大限の作業を行うわけではありません。

素材状態、作品尺、公開形態、予算を確認し、

どこに時間と予算をかけると最も効果があるか

を考えながら作業範囲を決定します。

Dialogue Editing
  • セリフの音量・質感調整

  • カット間の声質統一

  • 不要音・編集ノイズの処理

  • マイクごとの質感調整

  • セリフ間のつながりの整理

  • Room Toneの調整

  • ADR・アフレコ音声の馴染ませ

Audio Restoration
  • 定常ノイズ

  • 空調音

  • ハムノイズ

  • 衣擦れ

  • クリック・ポップ

  • 一部のクリップノイズ

  • 風・環境ノイズ

  • ​軽度な音割れ修復

  • 収録条件による明瞭度不足

素材に存在していない音声情報そのものを復元することはできません。

 

ノイズを完全に消すことより、声の自然さを残しながら映画として成立する着地点を探すことを優先します。

Ambience / Background
  • 定常ノイズ

  • カット間の背景音調整

  • シーン内の空気感の統一

  • 不自然な無音部分の補正

  • 場所・距離感に応じた背景音調整

  • 必要に応じた軽微な日常SE・Ambienceの補完

Music / SE Balance
  • BGM音量・音質調整

  • セリフとのマスキング調整

  • 配置済みSEの音量・距離感調整

  • シーン間のダイナミクス整理

Mix
  • Stereo Mix
  • 5.1ch Mix
  • Dialogue / Music / Effects Stem ※必要時オプション
  • 上映・配信を想定した最終レベル調整
  • QC・最終確認

Hybrid Sound Reformでは、Dialogue Editing、Audio Restoration、Mixを中心に映画の音を仕上げています。

 

一方、

未来的な戦闘シーン
  • 大規模な銃撃戦
  • 爆発
  • 武器
  • 激しい格闘
  • 車両衝突
  • クリーチャー
  • 大規模な特殊効果音制作
  • 本格的なFoley収録

など、ゼロから多数の効果音を設計する作品については、専門のSound Designer・音響効果スタッフとの協業をおすすめする場合があります。

 

必要な専門領域を無理に一人で抱えるのではなく、作品にとって最適な方法を提案します。

長編映画|既存MAからの再サウンドポスト

作品タイプ
長編映画 / 劇場上映
ご相談時の状況
既に一度音の仕上げを行った作品でしたが、セリフや作品全体の音の印象について、さらに改善できないかというご相談からスタートしました。
受領素材
Dialogue / BGM / SEが配置されたAAFおよび参照動画
主な作業
  • Dialogue Editing
  • Audio Restoration
  • Ambience調整
  • BGM / SE Balance
  • Stereo / 5.1ch Mix
  • 修正対応
  • 最終QC
ポイント

軽微な音割れのあるラベリアマイクの修復。個々のノイズを除去するだけでなく、長編全体を通したセリフの距離感、音の密度、静かな場面と大きな場面のコントラストを確認。

​

上映を想定しながら、作品全体の音の流れを再構築しました。

作品タイプ
映画祭・上映向け作品 / 5.1ch
主な作業
  • Dialogue Editing
  • Audio Restoration
  • Ambience調整
  • 配置済みSE調整
  • BGM Balance
  • 5.1ch Mix
ポイント

5.1ch化すること自体を目的とせず、観客の意識を映像から逸らさない範囲で、前後方向の奥行きや空間を活用。

​

Stereoとは異なる上映空間での体験を意識して仕上げました。

作品タイプ
長編ドキュメンタリー
主な課題

ドキュメンタリーでは、インタビュー、現場音、屋外、室内など、異なる環境の音声が一本の作品に共存します。

 

そのため、一つひとつの音声を綺麗にするだけではなく、異なる録音を一本の作品として自然につなぐことが重要になります。

 

Hybrid Sound Reformでは、音声修復とDialogue Editingを組み合わせ、素材ごとの個性を残しながら作品全体として成立する音を目指します。

MAの相談は、Picture Lock後でなければできないわけではありません。

​

むしろ長編作品では、早い段階で音の予算とスケジュールを確認しておくことで、完成直前の選択肢が増えます。

撮影前

想定尺、録音方法、公開形態などから、必要になりそうな作業と概算予算をご相談いただけます。

Rough Cut

想作品の状態が見えてきた段階。

音声素材の状態や作業量を確認し、MA日程や概算見積をより具体化できます

Picture Lock

最終尺・AAF・参照動画を確認し、作業範囲と正式見積を確定します。

iZotopeRXAdvanced

ここ映画祭提出や上映直前になってから、

​

「思った以上にセリフの修復が必要だった」

「AAFの整理に時間がかかった」

「5.1chも必要になった」

​

と判明すると、作業方法の選択肢が少なくなります。

特に60分を超える作品では、素材確認だけでも一定の時間が必要です。

正確な見積が必要でなくても、

作品尺

現在の編集状況

使用している編集ソフト

録音方法

映画祭・上映予定

​

が分かれば、早い段階から概算をご相談いただけます。

制作の流れ

 01|Consultation

作品尺、ジャンル、編集状況、公開予定、納期などを確認します。

↓

02|Preview / Material Check

参照動画やAAF等から、録音状態・Dialogue量・作業量を確認します。

↓

03|Scope & Quote

必要な作業範囲、納期、料金を決定します。

↓

04|Dialogue Edit / Restoration

セリフ編集、ノイズ処理、音質・距離感の調整を行います。

↓

05|Mix

Dialogue、BGM、SE、Ambienceを作品全体としてまとめます。

↓

06|Director / Producer Check

映像付きで確認いただき、修正希望を共有します。

↓

07|Revision / QC

修正および最終確認を行います。

↓

08|Delivery

上映・配信等の用途に合わせて最終データを納品します。

編集データについて

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以下の編集環境からの受け渡しに対応しています。

 

  • Adobe Premiere Pro

  • DaVinci Resolve

  • Final Cut Pro

  • その他AAF / OMFで受け渡し可能な編集環境

​

基本的には、

AAF + 最終参照動画

​

をご用意いただきます。

Final Cut Proなど、素材整理や変換に追加作業が必要になる場合があります。

プロジェクト開始前にデータ状態を確認し、必要な準備をご案内します。

長編映画の料金目安

本作品尺だけで料金を決定することはできません。Dialogue量、録音状態、ADR、編集状態、SE・BGMの整理状況、5.1ch、納品仕様などによって作業量は変わります。以下は一般的な目安です。

 

Festival Standard

映画祭応募・上映を想定し、Dialogue Edit、Restoration、BGM・配置済みSE調整、最終Mixまで行う標準プラン。

​

40〜60分
100,000〜180,000円

61〜90分
150,000〜250,000円

91〜120分
220,000〜350,000円

​

Cinema Premium

Dialogue、Ambience、Mixをより細かく作り込み、劇場上映・配信など作品を長期的に展開することを想定したプラン。

​

40〜60分
200,000〜300,000円

61〜90分
280,000〜450,000円

91〜120分
400,000〜600,000円

​

5.1ch

5.1ch仕上げは、作品内容・作業範囲に応じて基本料金から追加見積となります。

​

Stems

Dialogue / Music / Effects等のStem納品が必要な場合はオプション対応となります。

​

120分を超える作品

個別にお見積りします。

その後、監督に確認いただき、必要に応じて修正を行います。

高いプランをおすすめすることが目的ではありません

すべての映画にCinema Premiumが必要なわけではありません。

例えば、

​

  • Dialogue素材の状態が良い

  • SE・BGMが十分整理されている

  • Stereo納品のみ

  • 映画祭提出が中心

​

であれば、Festival Standardで十分な作品もあります。

​

一方で、

​

  • Dialogue修復量が多い

  • ADRが多い

  • シーン数・ロケーション数が多い

  • 劇場公開予定

  • 5.1ch

  • 再MA

  • 音を作品演出の重要な要素として扱いたい

​

場合は、必要な工数も増えます。

まず作品を確認し、何にお金をかけるべきかを一緒に整理します。

「音のことは、まずここへ聞けばいい」という制作体制を目指しています

ヘッドフォンを着けた男

映画制作では、

​

撮影
編集
録音
MA
上映

​

の境界で、誰が判断すべきか分かりにくい問題が発生します。

​

例えば、

​

「この音は編集側で直すべきか」

「AAFには何を残せばいいのか」

「アフレコした方が早いのか」

「Stereoで十分なのか」

「映画館で確認する必要があるのか」

​

といった問題です。

​

Hybrid Sound Reformでは、渡された音声を処理するだけではなく、

作品を完成させるために音をどう整理すればいいか

という段階からご相談いただけます。

​

プロデューサーや編集者が音の細部まで抱え続けなくてもよい状態をつくることも、サウンドポストの役割だと考えています。

Hybrid Sound Reform / Sound Reformer 山川貴基

音響専門教育を経て音楽制作を開始。

その後、音楽Mix / Masteringや高度なAudio Restorationを通して、録音状態の異なる素材を修復・再構築する技術を蓄積してきました。

​

現在は映画・ドキュメンタリー作品のDialogue Editing、Audio Restoration、Stereo / 5.1ch Mixを中心に担当しています。

​

音楽制作と音声修復の双方を経験しているからこそ、

「綺麗な音」と「映画として自然な音」は必ずしも同じではない

と考えています。

​

ノイズを消すことよりも、芝居・距離感・空気感を残し、観客が作品へ入り続けられる音を優先します。

制作環境

​

  • Pro Tools Studio

  • iZotope RX

  • FabFilter / UAD他各種プラグイン

  • SoundID Reference

  • 5.1ch対応制作環境

  • Premiere Pro / DaVinci Resolve / Final Cut Pro連携対応

編集途中でも相談できますか?

はい。

Rough Cutの段階でも、作品尺や録音状態から概算料金・必要日数をご案内できます。

正式な作業範囲と見積はPicture Lock後の素材確認を基本としています。

​

Premiere Proから依頼できますか?

はい。

AAFと参照動画を中心に受け渡しいただきます。

必要に応じて書き出し方法をご案内します。

​

DaVinci Resolveでも大丈夫ですか?

対応しています。

AAF等を使用してPro Toolsへ移行します。

​

Final Cut Proでも依頼できますか?

対応可能です。

ただしFinal Cut Proでは、Roles設定やAAF変換など事前準備が重要になります。

素材状態によって追加整理が必要になることがありますので、早めの確認をおすすめします。

​

5.1chは必ず必要ですか?

必要ありません。

上映条件や作品内容によってはStereoの方が適している場合もあります。

作品の公開形態を確認した上で判断します。

​

BGMやSEが既に配置されていますが大丈夫ですか?

問題ありません。

既存の編集意図を尊重しながら、音量、質感、距離感等を調整します。

​

既に別のMAをした作品でも相談できますか?

可能です。

現在のMasterと可能であれば編集素材を確認し、改善できる範囲をご案内します。

​

音声素材の状態が悪くても依頼できますか?

まず確認します。

Audio Restorationで改善できる素材もありますが、録音されていない音声情報そのものを復元することはできません。

必要に応じてADR等も含めた方法をご提案します。

​

劇場での最終確認はできますか?

作品規模、上映場所、日程等によって個別にご相談となります。

通常はHybrid Sound Reformの制作環境で仕上げた上で、必要に応じて上映環境での確認方法を検討します。

まだAAFが完成していなくても構いません

。

まず、

  • 作品尺

  • 現在の編集状況

  • Picture Lock予定

  • 使用編集ソフト

  • 録音方法

  • 映画祭・劇場・配信予定

  • 希望納期

  • 想定しているMA予算

​

をお知らせください。

​

現在の制作段階から、どこでサウンドポストを開始するのが適切かをご案内します。

※素材確認前の段階では概算のお見積りとなります。
※正式料金は最終尺・素材状態・作業範囲確認後に確定します。

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