FEATURED WORKS 2026
2026年秋、担当作品が続けて劇場公開。
映画祭への出品だけでなく、その先の一般劇場公開を目指す映画作品のサウンドポストプロダクションにも対応しています。
泊誠也監督
FEATURED 01
『冤罪のつくりかた』
2026.11.6 ROADSHOW
池袋シネマ・ロサほか全国順次公開
加藤夏希、小川史記(BUDDiiS)、原田龍二、やべきょうすけらが出演。
“冤罪をつくる側”の視点から、日本の司法制度を描く社会派サスペンス。
Hybrid Sound Reformでは、本編の整音・MAおよび劇場公開を想定した5.1ch音響仕上げを担当。多数のダイアログ、環境音、BGM、SEを整理しながら、セリフの明瞭度と映画としての空間表現を両立。制作終盤まで監督・編集チームと細かな調整を重ね、作品全体の音響を仕上げました。
FEATURED 02
『イエロー・マシマシ・ラプソディ(仮)』
齋藤允宏監督
2026.10.31 ROADSHOW
新宿 K's cinema
26分という短編作品ながら、濃厚でパンチある豚骨ラーメンさながらのインパクトで劇場公開が決定したエンターテインメント映画短編ならではのスピード感や作品の個性を最大化。
担当
整音・ダイアログ調整・5.1chサラウンドミックス
AWARD WINNING WORKS
映画祭で評価された作品
作品の世界観を支える音響設計と、問題のある収録音への対応力。
映画祭への出品を目指す作品では、単に「音をきれいにする」だけでなく、上映環境まで見据えて作品全体の音を整えています。
Case.01
『安楽死のススメ』岡﨑育之介監督
マドリード国際映画祭 2024 ベストサウンドデザイン賞
WINNER
長編映画
劇場公開
課題
クライマックスの海辺シーンで、強風によるマイク風吹かれノイズが深刻化。単純な修復では、役者の感情表現まで損なう状態でした。
対応
過度なノイズ除去ではなく、アフレコによる再構築を提案。波音・風音・空間残響を重ね、現場以上の臨場感を設計しました。
結果
音の空間演出が高く評価され、マドリード国際映画祭でベストサウンドデザイン賞を受賞。初の長編MA担当作が国際評価へ。
納品物
整音 / アフレコ設計 / 自然環境音・空間演出の再構成 / ダイアログ調整 / ステムデータ
※本事例のサウンドデザインは、波音・風音・残響など自然環境音の再構成を指します。
Case.02
『ふたり〜あなたという光〜』 佐藤陽子監督
神戸インディペンデント映画祭 2021 グランプリ受賞作品 / U-NEXT配信中
GRAND PRIX
短編映画
U-NEXT配信
課題
初期上映で「セリフが聞き取りにくい」「環境音が邪魔」という課題が判明。映画祭出品前に、全編の音を立て直す必要がありました。
対応
全編のRe-MAとして、セリフの明瞭化、環境音の整理、BGMとのバランス調整を実施。物語に集中できる音へ整えました。
結果
再整音後、作品の印象が大きく改善。審査員からも高く評価され、神戸インディペンデント映画祭グランプリ受賞につながりました。
納品物
全編整音 / ダイアログMIX / ノイズ処理 / 環境音整理 / BGMバランス調整 / ステムデータ
SELECTED WORKS
劇場公開・映画祭・ドキュメンタリーなど
作品の世界観を支える音響設計と、問題のある収録音への対応力。
映画祭への出品を目指す作品では、単に「音をきれいにする」だけでなく、上映環境まで見据えて作品全体の音を整えています。
映画「Shambhala story」(2026.8台湾にて公開中)
国際映画祭向けの作品」として世界水準の映像を可能にするため、ハリウッドの最先端技術で製作。日本初・日米印合作で撮影した作品は、全米各地、世界各国の映画祭に出品、劇場公開することにより、若き才能を世界に進出させるプラットフォームとしたい……そんな願いが込められているそうです。台湾アカデミー賞主演男優賞受賞の莫子儀、女優 武田梨奈 、先日惜しまれつつ他界された火野正平氏など、当方が手がけた作品では最大規模。こちらの整音作業を担当。僧侶特有の衣装のせいか、強い衣擦れノイズが各所にあり、無茶苦茶大変な下処理作業でした。Sedona International Film Festival 2026 Most Impactful Film 受賞。公式Twitterはこちら。
映画「正しいアイコラの作り方」(2024年2月10日劇場公開)
小説サイト掲載の人気作が原作。コメディとシリアスが絶妙に混成されたオフビートな青春ミステリー作。若手の伸び盛りな俳優を起用し、軽快なタッチで描かれています。音声全般の整音はもちろん、臨場感を演出する細かな効果、劇場公開用の5.1chサラウンドミックスを担当。池袋シネマロサ劇場を皮切りに大阪・名古屋・山形でも公開。主演の女優高石あかりさんは、2025年NHK朝ドラ「ばけばけ」のヒロインに抜擢。今後の活躍も期待です。
マイクロプラスチック・ストーリー(日本語吹替版) /2021
2019の米国オリジナル版の整音をお手伝いしたご縁から、日本語版の収録・整音・吹替え版のミックスをお手伝いしました。全国から声優オーディションで通過した子供たちの収録のため、様々な収録ロケーションでのナレーションを生々しいドキュメンタリーに当てこむという作業は見本が少なく、難易度が高かったです。アップリンク吉祥寺での上映時にお客さんから「音が良かった」と声をかけられたのが励みになりました。
吹替えキャストは素人の小中学生が中心ですが、たかまつなな氏や日比野勝彦氏も参加。
短編ドキュメンタリー「Double Role」
2023年第一回 横浜国際映画祭にてプレミアム上映作品の整音、ミックス作業を お手伝いしました。主演者がろう者ということもあり、環境音を含めた音声表現は非常に繊細でやりがいがありました。
短編映画「ユビナリ家の娘」

指パッチンで相手を暗殺する由比成流指念術継承者の沙友理。生き別れた母との再会を待ち望みながら、自分に流れる暗殺者の血に怯えて生活する沙友理の元に、従姉妹の恵茉が訪ねてくるのだが… 監督・脚本・編集:So Keiichi
短編ならではの一発芸的な面白さのある作品の整音・MAを担当。第27回ハンブルク日本映画祭2026上映作品。
触手(2018)

ATELIER SUZUKI主催の鈴木勇輝監督が手掛けたショートムービー。ラブホテルでの2人演技が中心。収録環境音のノイズ軽減やピ ンマイクの布擦れ音除去など、作品全体の整音処理担当。ピンマイクとガンマイクから拾った音のマッチングなどをポイントに仕上げました。
「Bond~このまちしか 君を知らない~」(2019)
静岡青年会議所が制作・プロデュースした静岡愛たっぷりの自主製作短編映画。西田敏行さんでお馴染みの「釣りバカ日誌」等の脚本を手掛ける関根俊夫氏が監督。全編の整音処理と音のミックス加え、効果も担当。こちらもシーンごとのノイズ軽減やピンマイクやナレーションの仕上げなど、自身の技術力を試す良い機会となりました。(関連ブログはこちら)
ベテランクリエイターの現場でも通用する「プロトコル(標準規格)」への対応力を証明しました。
Microplastic madness / 米国(2019)
NY撮影の海外ドキュメンタリー映画の整音もを担当(2019)
プラスチック汚染問題の解決にNYの小学生が立ち上がるドキュメンタリー映画。共同監督の佐竹敦子氏からの依頼。小学校内の音声が厳しい数シーンの音質改善が気に入られ、気づけば半分以上のドキュメンタリーカットやナレーションの整音を担当。ミックスを担当したNYスタジオのエンジニアも当方の整音クオリティには絶賛だったとのこと。
Other Works | 多様なニーズへの対応実績
74歳のペリカンはパンを売る(2017)
食パンとロールパンの2種類のパンだけを販売し、開店前に行列ができる浅草の老舗店舗(ペリカン)を取り上げたドキュメンタリー作品。全国各所で長期にわたり上映。
「弔とむらい」(2017)
映像制作集団「釣部東京」がお葬式をテーマに手掛けるノンストップコメディー映画。ロケ現場となった倉庫収録のシーンを中心に、何シーンかの整音依頼を担当。
学生さんが制作した映画やドキュメンタリー、NHK制作のドキュメンタリー作品なども多く手掛けています。自主制作映画監督さんから整音・ノイズ除去をピンポイントでご依頼いただくこともあります。品質にこだわる映像クリエイターからのご相談をお待ちしております。
自主製作映画・ドキュメンタリーの整音は、HybridSoundReform.comへご相談ください。HybridSoundReform.comは音質改善に特化したサービス。繊細な音作りで耳障りな細かなノイズを丁寧に取り除きます。小規模映画なら仕上げのミックス作業(5.1ch対応)はもちろん、各種音響効果演出作業なども対応可能。国際映画祭で受賞経験もあるワールドクオリティのエンジニアが対応。お気軽にご相談ください。
