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反訳できない録音ファイルをクリアにするサービス

現代において、裁判などの重要な局面で証拠としての録音データ利用は非常に一般的なものとなっています。しかしながら、その価値ある証拠が録音状態の悪さによって利用できないことも少なくありません。録音時のノイズや、マイクまでの声が遠くて聞き取れないなど、様々な問題が存在します。

 

このような問題を抱えている人々や法律事務所に対して、ハイブリッド・サウンド・リフォームがその解決策を提供しています。最先端のオーディオ編集技術により、これまで使用不可能と思われていた録音データのクリア化を実現し、証拠としての価値を回復させています。

注目すべきは、音声が明らかに聞き取りづらい、または聞こえない場合でも、無料のトライアルサービスを通じてどの程度改善可能かを事前に確認できる点です。これにより、技術の限界を超えた挑戦を通じて、サービスの技術幅が拡がり、多くの困難な音源が再び光を見る機会を提供しています。

音質改善例として、家庭内の雑音に紛れた会話、飲食店や屋外での録音など、多岐にわたる事例があります。また、法廷での使用に際しては、ブラインド処理等の音声編集やCD作成など、柔軟なニーズに応えるサービスも提供しています。定期的な業務提携に関しても、条件交渉が可能です。

このようなサービスは、録音された証拠を活用する上での新たな可能性を示しており、多くの人々にとって喜ばれています。

現在の録音機はそのほとんどがデジタル録音形式となっています。耳障りなノイズは除去できても、音源からマイクまで遠く「小さな音」はデータ化されていないため、それらのサルベージは技術上困難です。当サービスにはそのような音源も多く集まり、その40%ほどは改善できずに採用に至りません。

正直ビジネスとしては非常に効率が悪いのですが、難易度の高い音源を数多く引き受けることで、当方の技術蓄積につながると考えております。実際、利用を諦めていた音源が証拠として採用されたりするケースもございます。

これまで音質改善してきた状況例など

 ボイスレコーダーは様々な録音トラブルがございますが、これまでの音声ファイル改善・修復事例(失敗例も含みます)を紹介します。

・居間での夫婦の会話(子供&テレビうるさい)・玄関越しでの押し問答・寝室の浮気現場・居酒屋や飲食店での会話(周りがうるさい)・会議の録音(エアコンがうるさい)・会議室(録音位置が遠すぎて一部の会話が聞こえない)・野外録音(風が強くてマイクがボーボー行ってしまう)・音楽演奏の音割れ(割れっぱなしの音源はほぼ修復は難しいです)・電話口の面接や交渉(相手がたの音声受話器のみ小さい)・施工業者間でのトラブル(工事現場のうるさいノイズ)

その他音声編集なども対応

実際に法廷で音声を証拠と使用するにあたり、反訳作成はもちろん、必要箇所をまとめた音声編集も必要になるケースがあるかと思います。柔軟な音声編集やCD作成なども承っております。定期的に業務提携いただける場合は各種条件交渉させていただきますので気軽にお問い合わせください。

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