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弾き語りや歌ってみたのミックス&マスタリング依頼
|プロクラスの音質改善をお手伝い
ギターやピアノの引き語りを中心に音楽作品を発表しているボーカリスト・歌い手さんのミックスマスタリングをお手伝いをしています。シンプルな楽曲ほど録り音が重要になり、トップアーティスト作品と比べるとクオリティ差が顕著に現れます。 そんな課題を、限られた宅録環境からプロクラスの音質へと引き上げるお手伝いをしています。

宅録でもクリアな音質を実現
ハイブリッド・サウンドリフォームは多くのライブ音源や悪条件で録音された音源をクリアにする技術を駆使し、宅録やリハーサルスタジオで録音された音源を、専用スタジオでレコーディングされたような音質に仕上げます。ノイズ除去や音声修復など、複雑な処理も得意としています。
シンプルな楽曲ほど高まる品質の重要性
シンプルな楽曲、特にボーカルとギターやピアノのみで構成された小編成楽曲は、その録音やミックス、マスタリングが非常に難しいと言われています。プロのレコーディングエン ジニアから見たとき、シンプルだからこそ音のクオリティが曲全体の印象を大きく左右するため、技術の高さが要求されるのです。
小編成楽曲の難しさとは
複雑なアレンジや多数の楽器が含まれる楽曲では、音の重なりによってある程度の録音のミスや音質の不完全さを隠すことができます。しかし、シンプルな楽曲では、各音のディテールが非常に明確に聞こえるため、音質の劣化やノイズが目立ちやすくなります。特に、自宅録音環境では、周囲の雑音や部屋の反響などが音質に大きな影響を与えます。これにより、最終的なミックスやマスタリングでプロレベルの仕上がりにするのが難しくなります。
人気シンガー「粉ミルクさん」のカバー曲。宅録したマルチデータをこのクオリティにしたいと いうリクエストをいただくこともあります。ミックスするだけではなく、音源状態からレコーディングについてアドバイスすることもあります。





当方がミックスマスタリングをお手伝いした「ちくわぱん」さん。スピッツ的な雰囲気も出したいとのことでオリジナルテイストに近いプレートリバーブをチョイスし仕上げました。修正が不要なほど元ピッチも優秀な歌い手さんですが、さらに完成度を上げるために細かく調整しています。
自宅録音環境とプロの技術

自宅録音の場合、プロ仕様のスタジオ機材や環境と比べると、どうしても音質が劣ることが多いです。録音時のマイクの配置、適切なゲイン設定、そして防音対策など、あらゆる要素が音質に影響を与えます。プロのレコーディングエンジニアは、このような条件のもとでも最適なミックスを作り上げるため、ノイズ除去技術やEQ調整を駆使します。特にノイズ除去技術は、自宅録音で発生する不要な環境音やリップノイズを最小限に抑えるために不可欠です。
ミックスとマスタリングのテクニック
シンプルな楽曲の場合、ミックスの際に特に注意しなければならないのが音のバランスと奥行き感です。小編成楽曲は、各音の役割が非常に明確であり、どの音もリスナーにダイレクトに届きます。そのため、ボーカルや楽器のバランスが少しでも崩れると、楽曲全体の印象に大きな影響を与えます。プロのエンジニアは、EQやコンプレッサーを使い、音の存在感を均等にしながらも、楽曲のダイナミクスを損なわないように調整します。
また、マスタリングでは、楽曲全体における統一感や音量の最適化が求められます。自宅録音では、このプロセスで多くの修正が必要となる場合があり、特に自宅で録音された音源を商業レベルのクオリティに引き上げるための作業が重要です。
シンプルな楽曲は、その構造の簡潔さゆえに、音質のディテールが問われる非常に難しいジャンルです。自宅録音でもプロの仕上がりを目指すためには、録音技術の向上と、プロのエンジニアによるミックス・マスタリングが不可欠です。
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