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サブスクリプションサービスで自身の音楽を配信するため知っておくべきこと

Music recording

インディーズミュージシャンが自分の音楽をサブスクリプションサービスで配信するためのステップについて、分かりやすく説明していきます。

1.楽曲配信の準備を整えよう

まず最初に、楽曲を準備することが必要です。これはもちろん、録音された音楽そのものですが、配信のためにはいくつかの追加情報も必要になります。作品にそれなりの完成度を目指すならDAWの使用は必須。メーカーによる特徴もありますが、その際、気をつけたいのが楽曲制作時のサンプリングレートの設定です。多くのDAWではデフォルトでCDと同じ44.1kHz設定になっており、そのまま気にせずに使用してしまう方が特に初心者には多いです。

まず最初に、楽曲を準備することが必要です。これはもちろん、録音された音楽そのものですが、配信のためにはいくつかの追加情報も必要になります。作品にそれなりの完成度を目指すならDAWの使用は必須。メーカーによる特徴もありますが、その際、気をつけたいのが楽曲制作時のサンプリングレートの設定です。多くのDAWではデフォルトでCDと同じ44.1kHz設定になっており、そのまま気にせずに使用してしまう方が特に初心者には多いです。

サンプリングレートは音の解像度のようなもので、どれだけ細かくデジタル化をするかという目安です。特に歌や生楽器を録音する場合は繊細なニュアンスを捉えやすくなります。

DAWサンプリングレート設定

プロミュージシャンの多くは96kHzでの高解像度録音をしますが、これはある程度のマシンスペックがないと、DAWがまともに動かないこともあるので、気をつけましょう。インディーズミュージシャンなら動作の軽快さと音質を持ち合わせた48khz設定がおすすめです。現在主流のプラットフォームはYouTubeなどの動画であり、これらのデフォルトは48kHz。少しでも良い音質で仕上げたいなら汎用性の高い、こちらのサンプリングレートがおすすめです。

マスタリング:音楽の最終調整を行います。音質を整え、全体のバランスを取る作業です。プロのマスタリングエンジニアに依頼することをお勧めしますが、予算が限られている場合は、オンラインのマスタリングサービスを利用することもできます。また、この際エンジニアに提出するミックスマスターはwavやaiffでの非圧縮マスターが鉄則です。何も考えずmp3書き出してしまう初心者クリエイターが驚くほど多いのも現実です。mp3はあくまでも最終的にリスナーが軽快に再生しやすいようにWavやaiffを圧縮して軽量化されたものであり、クリエイターやエンジニアが編集に用いることは原則ありません。mp3ファイルのミックスマスターでマスタリングするなど、わざわざ質を落として編集するような行為に等しいものです。

メタデータ:楽曲のタイトル、アーティスト名、アルバム名、ジャンル、発売日などの情報を用意します。これらの情報は、リスナーがあなたの音楽を見つけやすくするために重要です。

アートワーク:楽曲やアルバムのカバー画像も必要です。プロのデザイナーに依頼するか、自分で作成してみましょう。最近では生成AIをうまく使用して制作も可能です。カバー画像はリスナーにとって最初の印象を与える重要な要素です。画像解像度の指定はプラットフォームごとに異なりますが、ディストリビューターのTunecoreでは3000×3000ピクセル以上じゃないと入稿できません。こちらは世界中の配信プラットフォームから配信できるため、こちらのサイズで用意しておけばほぼ問題ないでしょう。

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ステップ2:配信サービスを選ぼう

Spotify

次に、どのサブスクリプションサービスで配信するかを決めます。代表的なサービスには以下のようなものがあります。

Spotify:世界中で利用されている大手の音楽配信サービス。リスナーの数が多く、プレイリストに掲載されると大きな露出が期待できます。


Apple Music:Appleが提供する音楽配信サービス。iPhoneユーザーに広く利用されています。


Amazon Music:Amazonが提供する音楽配信サービス。Alexaを通じて音楽を聴くことができます。


YouTube Music:YouTube上で音楽を配信するサービス。動画も一緒に配信できるのが特徴です。

ステップ3:ディストリビューターを選ぼう

多くのサブスクリプションサービスに直接楽曲をアップロードすることはできません。そのため、ディストリビューターと呼ばれる中間業者を利用します。ディストリビューターは、あなたの楽曲を複数のサービスに一括で配信してくれます。代表的なディストリビューターには以下のようなものがあります。

TuneCore:手数料がかかりますが、収益の100%をアーティストに還元します。
CD Baby:一度の支払いで楽曲を配信でき、追加の手数料はありません。
BIG UP:登録・配信料¥0、無料で全世界配信ができる。
narasu:スマートフォンだけでも簡単に楽曲配信が可能。

ステップ4:楽曲をアップロードしよう

ディストリビューターを選んだら、実際に楽曲をアップロードします。このステップでは、前述のメタデータやアートワークも一緒にアップロードします。ディストリビューターの指示に従って、必要な情報を入力し、ファイルをアップロードしましょう。

ステップ5:プロモーションを行おう

楽曲が配信されたら、次はプロモーションです。インディーズミュージシャンにとって、プロモーションは非常に重要です。いくつかの方法をご紹介します。

SNSを活用:Twitter、Instagram、FacebookなどのSNSを活用して、リリース情報を広めましょう。フォロワーとのコミュニケーションも大切です。

YouTubeチャンネル:YouTubeにミュージックビデオやリリックビデオをアップロードし、視聴者にアピールしましょう。


プレイリストに掲載:Spotifyのプレイリストに掲載されると、リスナーの数が一気に増える可能性があります。プレイリストキュレーターにアプローチしてみましょう。

ライブ配信:InstagramやYouTubeでライブ配信を行い、直接リスナーとつながりましょう。新曲の紹介やライブパフォーマンスを行うことで、リスナーとの距離が近くなります。

メーリングリスト:ファンのメールアドレスを集めて、定期的にニュースレターを配信しましょう。新曲のリリース情報やライブの告知などを送ることができます。
 

ステップ6:リスナーとの関係を築こう

友達と歩く

最後に、リスナーとの関係を築くことが大切です。インディーズミュージシャンにとって、ファンとのつながりは非常に重要です。リスナーの声に耳を傾け、感謝の気持ちを伝えましょう。ファンとの交流を大切にすることで、長く愛されるアーティストになることができます。

上下関係が確立された閉鎖的な組織ではこれらの揉み消し行為は日常。相談した上司が取りあわないことも。取り合ってくれない上司とのやりとりを録音することもできます。重要局面でのボイスメモ使用はすでに多くの事例が存在します。

​まとめ

いかがでしたか?インディーズミュージシャンがサブスクリプションサービスで自身の音楽を配信するための基本的なステップをお伝えしました。楽曲の準備から配信、プロモーションまで、しっかりと計画を立てて進めることが大切です。ぜひこのガイドを参考にして、自分の音楽を世界中のリスナーに届けてください。

​サブスク配信楽曲のミックス・マスタリング

「音のリフォーム」を手掛けるハイブリッド・サウンドリフォームでは、プロアマ、初心者問わず、サブスク配信楽曲におけるミックスやマスタリングをお手伝いしています。宅録トラックや一発録りのライブ音源なども配信レベルに押し上げちゃいます。お気軽にお問合せください。

SoundRefomer

T.YAMAKAWA

「音楽・音声」のリフォームサービスを手掛けてます。音楽クリエイター→サラリーマンを経て独立しサービスを開始。日々、音でお悩みの様々なクライアントからお仕事を受注する傍ら、音楽ステージ系の映像編集も手掛けています。

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