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宅録インスト楽曲のミックスマスタリングのご依頼
インストゥルメンツ楽曲のミックスマスタリングをお受けしています。オリジナル楽曲を制作されるプレイヤーにとってセルフレコーディング作業は既に必須のスキル。しかし臨場感がダイレクトに伝わる生演奏のライブと違い、レコーディング作品を豊かにするには演奏と別次元のエンジニアリングテクニックが必要です。そんなミュージシャンのお手伝いをしています。

コロナ禍により、ライブ活動が制限されるミュージシャンにとって新たな収益・コミュニケーションの軸になるのは楽曲制作。お部屋からのライブ配信ならともかく、課金したい楽曲ならレコーディングクオリティは高いに越したことはありません。
もちろん、録音も含めミックスマスタリングまで自己完結させてしまうアーティストも近年は珍しくありません。ただし出音の完成イメージに近づけるには長期にわたるノウハウの積み上げが必要。セルフエンジニアリングのスキル構築経過においてサポートできればと考えております。
マルチレコーディング素材のレストレーション
以前、マルチ素材の録音素材に音割れがあったことで、その修復をお手伝いしたミュージシャン。その時、楽曲ミックス素材もチェックした関係で、機会があればミックスもお手伝いする旨を伝えたところ、先日下記リンク先音源のミックスマスタリングをお手伝いするチャンスをいただきました。
サックスとエレキギター以外は打ち込みによる楽曲。生楽器部分は下処理を加えた後、全体のミックス音作りをしています。ネット上でサービスを提供しておりますので、リモート作業が基本になり、立ち合いなくメールのやりとりのみで作業してます。
リモートのミックス作業に必須のリファレンス音源
アーティストとエンジニアが直接立ち会うことなく、オリジナル音源のミックス作業をすることは楽器ごとの音量バランスや音色イメージの共有がしずらいです。そんなときに重要になるのがリファレンス(参考)音源。
作曲者の完成イメージに近い音像を具体的な楽曲でお示しいただくこと。これが遠隔ミックス作業において最重要です。長くお付き合いしているメンバー間ならともかく、楽器ごとの微妙な質感を言葉で共有するのは極めて困難。発するコメントを解釈するにもリファレンス曲の有無は大きく違ってきます。(下記動画はその時にご提示いただたいたリファレンス楽曲)
イントロ部分はA,全体的なバランスはBなどなるべく近いイメージを共有すると、いい結果が出やすいです。リファレンス楽曲は全部生楽器で、依頼楽曲が半分以上打ち込みトラックだと流石にエミュレーションの限界値はあります。そのエッセンスを組んでうまく落とし込めるか、アーティストのイメージを汲み取れるかがエンジニアの力量です。
リモートでのMIXマスタリングもお手軽に
単なるミックスだけではなく、スタジオ外での厳しい収録環境下でも高度なオーディオレストレーション(ノイズ除去や音声修復)により素材の下処理レベルが違います。ミックスマスタリングのコスパを極めたいアーティストからのご依頼をお待ちしております。(1曲/3,500~20,000円トラック・リテイク数等により応相談)