こんにちは、音質改善サービス「ハイブリッド・サウンドリフォーム」を運営している山川@hsr_YBです。今回は、YouTubeに投稿した自宅での弾き語り動画を、音楽サブスクリプションサービス(Apple Music、Spotifyなど)で配信できるクオリティに仕上げる方法についてご紹介します。
ギターやピアノが弾けるシンガーなら、カジュアルに配信できることから、一発録画(録音)の演奏パフォーマンスをSNS投稿する方は多く見かけます。マルチトラックレコーディング(楽器と歌を別々に録音)してしっかりミックスしてから発表される方もいますが、リアルな生々しさを伝えるなら作り込んでいない方が説得力が強い場合も少なくありません。
サブスク時代のアーティスト活動
かつてはインディーズアーティストが自身の音楽を広めるためには、CD制作と手売りが主流でした。しかし、今やサブスクリプションサービスを活用することで、誰もが手軽に世界デビューできる時代となりました。プロのアーティストと同じプラットフォームに楽曲を載せることで、あなたの音楽が全世界で聴かれるチャンスが広がります。
ハイブリッド・サウンドリフォームの音質改善サービス
当方が提供する音質改善サービスでは、ノイズ除去やマスタリングを駆使して、宅録音源やリハスタ録音の音源をブラッシュアップし、サブスクリプションサービスでの配信に耐えうるクオリティに仕上げます。たとえば、ソロで活動するシンガー和田有理さんの音源制作をお手伝いし、彼の自宅録音をサブスク配信向けにリメイク。その結果、プロの音源に負けないクリアで迫力のある音質を実現できました。
上記動画の音源を共有いただき、当方がノイズ除去やマスタリング作業をお手伝いしたハイブリッド音源が各種サブスクリプションサービスで配信中。ぜひご試聴ください。
弾き語り音源の配信クオリティに求められるもの
ギターやピアノを弾けるシンガーが、自宅で一発録音したパフォーマンスをSNSに投稿するのは一般的ですが、そのままの音源ではサブスク配信に必要なクオリティを満たすのは難しい場合があります。スマートフォンやビデオカメラでの録音では、雑音や音圧の不足が原因で、プロの音源と比べてクオリティが劣ることが多いのです。
宅録でも高品質なサウンドを実現する方法
宅録で録音した音源でも、適切な整音処理を施せば、プロフェッショナルなクオリティに近づけることが可能です。例えば、iZotope RXなどの高度なオーディオレストレーションツールを使い、ノイズを除去したり、処理済みの素材をマスタリングして音圧を調整したりすることで、音源のクオリティを劇的に向上させることができます。また、ミックスマスタリングにおいては、各トラックのバランスを整えることで、音場の広がりやダイナミクスを強調し、リスナーに臨場感を与えることができます。
もちろん、きちんとしたスタジオレコーディングや高額なマイクやアウトボードを利用して録音・ミックスマスタリングされた音源とは元素材のクオリティが異なりますが、そこまでのコストと手間をかけずに配信デビューするのも今の時代ならではの方法です。
ハイブリッド・サウンドリフォームでは宅録やリハスタ録音の音源、ライブ音源などを有効活用するハイブリッド音源制作はもちろん、DTM作品のミックスマスタリングまでハイクオリティな音楽作品を目指す多くのインディペンデントアーティストをお手伝いしています。
ギター弾き語りの音源をサブスクリプションサービスで配信したいと考えている方は、ハイブリッド・サウンドリフォームにご相談ください。プロレベルの音質を実現するために必要なノウハウとツールを駆使して、あなたの音楽を世界中のリスナーに届けるお手伝いをいたします。まずは無料トライアルで、その違いを実感してみてください。
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