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  • 執筆者の写真Sound Reformer / yamakaWA

ライブ音源の動画や音声データの整理や保存を終えて気持ちいい年越しを

更新日:2019年11月10日


気づけば今年もあとわずか。仕事納めも近づき、動画や音楽クリエイター、ミュージシャンは機材や楽器まわりの大掃除はもちろん、制作関連のプロジェクトデータやとりあえずコピーしておいたデモ音源やサンプル動画などのメディア整理も行っておきたいものです。


不明な白版ディスクが多い作業場

Web経由で仕事のご依頼いただくのがほとんどなので、DVDやCDなどの物理メディアを扱うのはさほど多くありません。しかし多くの案件を扱う作業場には何を入れたのかが不明な白盤のメディアが必ず一定の数、散乱しています。

ハード機器での再生チェック用のCDやDVDをはじめ、仲間とのやり取り用のちょっとしたデータ、マスター音源の仮焼き、私的に楽しむための音楽・動画コンテンツだったりします。

あまり重要度が高くない分、新たに再生チェックをしても保存に転じることはほとんどありません。大掃除の時にまとめて捨てましょう。正しその中にはクライアントのコンテンツが含まれている可能性があります。特に機密保持契約を結んでいるクライアントがある場合は、必ずディスク系の記録メディアもシュレッダーにかけましょう。


ハードディスクの整理やバックアップにもいい時期です

パソコン内のハードディスクも来年に向けて整理しておきたいですね。デスクトップに置きっぱなしの微妙なファイルも内容を見てフォルダ分けするだけでも気持ち的に整理できます。

僕は案件によりマックとウインドウズを使い分けるので、この年末はNASシステムを導入し、簡単に双方からファイル共有できるように拡張しました。来年から運用します。保管すべきデータは外付けのハードディスクに移動してしまいましょう。

クラウド上のデータ&フォルダ整理

ドロップボックスやiCloud、Googleドライブなど、Webストレージサービスを頻繁に使用する人も、アップロードしっぱなしの案件済ファイルが残りがちです。こちらも整理し、容量プランやどのサービスを使用すべきかの見直しをしてもよいかもしれません。

来年も年始からスッキリ業務やアーティスト活動できる体制を整えましょう。僕も音源や動画データをしっかり整理し来年のいい仕事に向け準備したいと思います。

今年もありがとうございました。

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